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胡桃林の寝子日和。
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熟成1年のまろやかさ。
2010年 02月 06日 |
初めて石けんを手作りしたのは、昨年の1月下旬。
一番最初は廃油を使った、ペットボトルに材料を入れて振るだけの、とても簡単なもの。
そして第2弾として、本格的に湯煎をしながらトレースが出るまでぐるぐるし…と作ったものが、オリーブオイル石けんでした。
オリーブオイルの石けんは、熟成期間が長いほど、使用感がソフトで泡立ちもよいと聞いたことがあったので、石けんを作るたびに、最低1個は使わずに保管してあります。
でも、市販のもののように防腐剤等が入っていない為、保管はなるべく1年を上限にと教えていただいたので、そろそろ最初の石けんも使用期限を過ぎるかなと、使うことにしました。

…でね。
使ってみたら、やっぱり、違うような気がします。
今私が作っているのは、乾燥する冬用の、保湿力が高めの石けんですが、最初の石けんは、とにかくシンプルな、オリーブオイルと苛性ソーダと水だけのもの。
確かに洗い終わった後の保湿は物足りない気はしますが、泡立ちとかキメの細かさとかは、若い石けんとは比べられないほどいいんですよ。
当時のことを克明に覚えている訳ではありませんが、それでもやっぱり、作りたてよりも『石けんらしく』なったような感じがします。
うーん、今は、数週間後から使えるように石けんを作っていますが、もしかしたら、1年後を視野に入れて作るべきなのかしら?
混ぜるだけで出来る石けんなのに、レシピは単純なものでも、『熟成』は結構奥が深いなあと、改めて実感しました…。
by yuling | 2010-02-06 10:30 | 手作り化粧品 | Trackback | Comments(2) |
Commented by す~ at 2010-02-07 23:41 x
頂いた石鹸を使い始めてから
なんだか肌の調子がいいです♪
前に比べて カサカサ・かゆかゆにならなくなってきた~。
感謝感謝です~♪
Commented by chat at 2010-02-08 00:22 x
お肌の調子は、よさそうですか?
それならよかったです。
見た目はイマイチで素人感が拭ないものですが、使って肌が改善されたと伺うと、うれしくなります〜。
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