胡桃林の寝子日和。

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どれも大切な命。
2010年 08月 02日 |
先日、サザンの桑田さんが、食道ガンだと報道されました。
でも世界的に有名な指揮者である小澤さんが、同じ症状から復帰したとニュースがありました。

少しでも希望が持てる症状ならばよかったのにと、思います。
もしかしたら、希望を持ってしまったばかりにやりきれない結果になる可能性はあるとしても。
それでも、ほんの少しの間でも、『治るかもしれない』という期待を持って前向きになれるから。

わずかでも、希望の持てる状況と、かすかでも、希望がない現状と。
3年と命の期限を切られ、完治出来る治療法もない今、もしかしたらそれよりも短いかもしれないと、最悪の未来を明日かもしれないと心を痛めるよりは、少しでも希望が持てる症状ならばよかったのにと、思ってしまう。

そんな折、伯父が大腸ガンで2ヶ月ほど入院していたと、以前の恰幅のよさが信じられないほどにやせ細っていたと、連絡があり。
悪いことはなんでこうも重なるのかなと思いつつも、それでもわずかでも希望の持てる伯父の状況に嫉妬してしまう自分もいて。

イヤだなあと。
もともとおっちゃんは下品な人で、事あるごとに私は彼への対応に困ってはいましたが、それでも基本的に悪い人ではなくって。
だからこそ、もしも今…と考えると、なんでもっと幼い頃からちゃんとおっちゃんに良くしてあげられなかったのかなあと後悔したりもして。
私がもっと、上手く相手が出来るようなタイプだったら。
きっと、帰国した時でさえなるべく避けるようにしてしまった態度もとらなかったのかもしれないけれど。

後悔先に立たず。
こういう事態にならないと、本当にその言葉の意味は、分からないんですよね…。

90歳を過ぎた祖母も、命の期限を切られた父も、癌を患った伯父も、そしてその他の縁者たちもお友だちも。
みんな、幸せであるように、いつまでも幸せであるように、願っています。
生まれることなく命を落とした、姪っ子彩羽も。
みんなみんな、それぞれに幸せであるよう、それだけを願っています。
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by yuling | 2010-08-02 21:45 | ALS | Trackback | Comments(0) |
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