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胡桃林の寝子日和。
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ご無沙汰の炭水化物。
2010年 10月 01日 |
所用があってBurnaby市まで行ってきました。
用事を済ませたのがちょうどお昼時だったので、最近ご無沙汰だったハイゲンキへ寄ることに。
ご無沙汰の炭水化物。_b0090654_10503854.jpg週末前の金曜日とはいえ、平日なのに待つ人はかなりの人数で、15〜20分は待たされたかな?
それでも大衆食堂的な雰囲気なので、食べ終わっても喋り続けたりする人もあまりなく、回転は速い方だと思います。

私が頼んだのは、焼き鮭定食(ミニうどん付、C$8.50)。
とりあえずはお持ち帰り出来ないおうどんからいただきます。
素うどんに近い状態のものですが、おつゆの出汁がしっかりしているからか塩分は控えめだし、メインディッシュではないのにちゃんと七味が添えられていたのがうれしかったですね。
そして焼き鮭丼は、このままでお茶をかけて食べたくなるくらい、素朴で懐かしくてハマりそうな味でした〜。
塩焼きした鮭の身をほぐしたもの(ちゃんと骨も取り除いてありました)を、刻み海苔をかけたご飯の上に乗せてあるだけの、シンプルなものなんですけどね。
でもやっぱり日本人だからか、鮭は揚げたりムニエルにしたりするよりも、シンプルに塩焼きしたものが好きです♪
ちなみに、おうどんは麺とかやくはいただきましたが、お汁はだんなのお腹へと入り、焼き鮭丼は、なんとか1/3くらいは頑張って食べたもののあとはお持ち帰りにしなくちゃいけないほどの量でございました…。
ご無沙汰の炭水化物。_b0090654_10504846.jpgこちらはだんなのオーダー、鮭カレー。
日本のカレーライスが大好きなだんなは、なぜか『カレーライス=カツカレー』という図式が出来上がっているようで、私がカレーを作る時にも『カツカレー?』なんて期待で目をキラキラ☆させながら訊いてくるほど(でもほとんどの時は否定の返答となるんですけど)。
そんなだんなですから、カツにした鮭が乗っているカレーと聞いて逃すはずもなく、しっかりと選んでおりましたよ。
鮭カツは、薄味でしかも衣はザクザク、カレーをかけてしんなりさせてしまうのが勿体ないくらいでした。
また、カレーは私には『甘口やん…』と思うくらいのマイルドさでしたけれども、それでも小さい頃から舌に馴染んだ『喫茶店で食べるカレー』の味で、だんなも大絶賛。
ただね、すんごい量が多いんですよ、このカレー。
普段は、自分の分を平らげ、私が多くて残した分まで食べることさえあるだんなが、ご飯を残してしまったくらいには。
でも、味は気に入っていたようなので、次回はもっともっとお腹をすかせて臨みそうです(笑)。
ご無沙汰の炭水化物。_b0090654_10505985.jpgさらに、おかずとして見つけてしまった『レンコンの天ぷら』も頼んでみました。
ごぼうやレンコン、山芋や長芋って、かなりアジア食品が浸透したカナダでも、田舎の方に住んでいるとスーパーで見かけることも少なく、食べる機会もあんまりないので。
こちらは、普通に美味しかったです。
面倒な揚げ物の中でも、天ぷらは特に衣をさくっと仕上げることが難しくて、私はまず自分では作らないものなので、たまにはいいよね〜。

ともあれ、ここ半年くらいはちょっと炭水化物を控えめにした食生活を続けていたのに、うどんにご飯、さらに天ぷらとちょっと炭水化物を一気に取り過ぎたかなあ?
ま、たま〜に、だから、いいよね?(←と、とても自分に甘い私なのでしたー)
by yuling | 2010-10-01 13:00 | お外でごはん | Trackback | Comments(0) |
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