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胡桃林の寝子日和。
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第24日目〜カナダへ。
2013年 11月 19日 |
成田へのフライトは、午後3時少し前。
けれど、運良く今日は訪問看護師さんが午前中に来てくれる予定になっていたので、その方に父をお願いし、母が10分だけ家を空けて実家から最寄りの駅まで送ってくれました。
なので、空港に着いたのは、まだお昼前。
それならばと、混む前にランチをしてしまいましょうと思いまして。
第24日目〜カナダへ。_b0090654_1443532.jpgぐるりと見て回って決めたのは、和の間
甘味や和食器もありますが、あかもくきしめんという普通のきしめんよりも1.5倍ほど幅が広く、さらに生地にアカモクという海藻が練り込んであるのがウリのようです。
その中で、普通のお汁も気になりましたが、いい香りに誘われて頼んだのは、和風カレー。
普通のカレーうどんよりもやわらかな風味で、きっちり完食。
うん、ここはご贔屓にしよう。

しばらく空港内をぶらぶらし、お気に入りのお店で買い物をしたり試飲したりして過ごし、成田へ移動。
成田からバンクーバーへのフライトも遅れることなく、しかも空席が結構あって、ゆったり過ごせました。
第24日目〜カナダへ。_b0090654_14431469.jpg夕食代わりの機内食は、鶏そぼろの豆腐どんぶり、シーフードとカッペリーニパスタのサラダ、彩り野菜のマリネ、コールドミートとマカロニサラダ、フレッシュ サラダにハーゲンダッツ アイスクリームと、サラダ系の多いメニューでした。
あんかけ風にとろみのついた鶏そぼろの下には高野豆腐もあったし、動けない機内ではあまり重いものはいらない私にとってはなかなかよい感じです。
さらにオプションでお味噌汁もいただけたし、いつもはわざわざ頼まないともらえない温かい紅茶も配っていただけたし、嬉しー。

そして、カナダに戻ってからの時差ボケ予防のため、本来ならば寝なくちゃいけないのに、気になる映画があってうっかり(?)見ちゃいました。
1本目は、敬愛する堺雅人さん主演の『鍵泥棒のメソッド』。
最近やたらと売れてしまっている彼ですが、私が彼を知ったのは2002〜2005年に声優として主役を務めたアニメから。
その頃はまだ、彼がこんなに有名になるとは思わなかったなあ。
ともあれ、ドキドキハラハラワクワクが淡々と進んでいくこの作品は、英国映画に似ていてかなり気に入りました。
2本目は、原作もドラマも有名な『謎解きはディナーのあとで』の映画版。実姉から原作を2冊借りて読み、TVドラマも見て結構おもしろくて好きだったので、ちょっと期待をしていた作品です。
見てみたらなんと、内容の楽しさはもちろんですが、キャスティングの豪華なこと!
犯人、被害者、ちょい役問わず、私が覚えている限りでも、宮沢りえさん、中村雅俊さん、要潤さん、生瀬勝久さん、鹿賀丈史さん、ダイヤモンド☆ユカイさん、アンジャッシュの児嶋さん等々。
もしかしたら、ゲストや友情としてもっとすごい人の出演を見逃していた可能性もあり?

なんて喜んでいたら、9時間弱のフライトもあっという間で、ギリギリなんとか1時間半の睡眠を取ることに成功。
日本を夕方に出てカナダに朝着くという便なので、本来は機内で寝倒さないと時差ボケがひどくなるのに〜…。
第24日目〜カナダへ。_b0090654_14432163.jpg朝食代わりの軽食は、チェダーチーズブレッド、コールスローサラダ、野菜ジュース。
さらに、あったかいコンソメ スープももらえました。
とはいえ、甘くないのはありがたいのだけれど、冷たいままのチーズ入りパンはやっぱりイマイチで、サラダと野菜ジュースだけをいただきました。
温めなくても(もしくは冷蔵保存でも)おいしい軽食って、ないもんですかねえ?
第24日目〜カナダへ。_b0090654_14433079.jpgこちらは、バンクーバー国際空港に着く数時間前から広がっていた風景。
96年に初めて飛行機に乗ってカナダに来たとき以来、いつも機内の座席は通路側をお願いしていたため、なかなかこういう写真が撮れず。
でも今回、窓際席の2席の通路側を予約していたのですが、お隣に誰も来なかったので遠慮なく窓にべったり貼付けました(笑)。
航路のほとんどは太平洋上ですが、アラスカ州とワシントン州の真ん中あたりから大陸沿いに飛行するため、こういう景色が見られるのです。
第24日目〜カナダへ。_b0090654_14582669.jpg地図上だと、白く見えるところあたりでしょうか。
飛行高度10,000m前後なので、雲海から覗く高山の嶺を上から見られ、絶景です。
第24日目〜カナダへ。_b0090654_14433863.jpg空港まで迎えに来てくれただんなと合流し、我が家でにゃんずの歓待を受けたのはお昼ごろ。
さすがに睡眠不足には耐え切れず、ある程度荷物の解体をしてからお布団へもぐり込むこと、約4時間。
私の胃は少々時差ボケていたのか、あまり空腹ではなかったのですが、だんなが『お腹は空いたけど冷蔵庫は空っぽ』というので、あったかいものを食べにChamnamoo Korean Restaurantへ。
私は、重すぎない熱々スープをと、pollack(?)と季節野菜のスープです。
湯気はもちろん、鍋肌からぐらぐらと煮え立ったままサーブされて、どれほど嬉しかったことか!いちょう切りの大根もたくさんあって、キムチのようにちゃんと辛くて、うまうま〜。
第24日目〜カナダへ。_b0090654_14434582.jpgだんなは、鶏を甘辛く炒めた丼ものかな?
実はランチメニューだったこれ、私には甘すぎる味付けだったのですが、だんなには大好評だったようで、私の分のごはんもペロリと平らげておりました。
帰国すると、どうしても私の舌は和食寄りになってしまうので、熱いものも冷めてからサーブされるカナダでのごはんがあまりおいしく思えなくなってしまうのですが、こういうものはイケるのかも。
…とりあえず眠いので、帰ったら速攻でまたお布団と仲良くしたいと思います…。
by yuling | 2013-11-19 00:42 | 里帰り | Trackback | Comments(0) |
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