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胡桃林の寝子日和。
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泣いてなんていられない!
2014年 10月 03日 |
夏に帰国していた間に、浮腫みが酷いために検査入院することになった父。
2ヶ月経った今、担当医から『出来るだけのことはしますが…』と母に話をされたとのこと。
腎臓がうまく機能していないらしく、本来ならば透析を受けなくてはいけないほどなのに、ALSであり呼吸器を付けていることで、負担を増やすことは出来ないと投薬による治療のみを続けていただいていましたが、どうやらそれも限界のようです。
新年は迎えられそうになく、担当医は『出来ればご自宅に帰してあげたかったのですが…』と言葉を濁されたようで、早ければ今月中にも…という状態のようです。
予定としては来春を考えていましたが、どうやら母からの連絡が来次第、帰国することになりそうです。
つらいとかかなしいとか、そういうことは父がALSだと診断された時からそれなりの覚悟はしていましたが、10年単位での介護を考えていただけに、あまりにも早いその『時』が信じられません。
でも、泣いてなんかいられません。
誰よりも父が、そして母が頑張っているのですから、私も出来るだけのことをしないと!
とりあえずは、いつでも帰国出来るよう、準備だけはしておこうかな…。
by yuling | 2014-10-03 13:30 | ALS | Trackback | Comments(3) |
Commented at 2014-10-05 17:54 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2014-10-05 19:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by chat at 2014-10-06 06:33 x
>匿名希望(た**)さま。
ご無沙汰しております。
お言葉、ありがとうございます。
父に、痛みとかつらいとかそういうものがあるのかどうかも分からないのですが、とにかくなるべく苦しまず穏やかに…と願っています。
私へのご心配も、ありがとうございます。
今のところは図太いほどに大丈夫ですので、ご安心くださいませ。

>匿名希望(セ**)さま。
ちっとも連絡してなくてごめん。
国内外を問わず、『何かあってもすぐに行けない距離』にいると、何も出来ないもどかしさはあるよね。
でも、その気持ちはきっと分かってくださっていると思うよ。
私もはじめは泣いて過ごしたし、何をすればいいのか分かんなくて落ち込んだりもしたけど、出来ることを出来る時に出来るだけ、それしかないなって気付いたら、少し頑張れた気がする。
間近で見てるつらさと、様子が分からずに案じるしかない悔しさ、どっちもしんどいことには変わりないと思うからね。
ご本人もご家族も、みんな、頑張り過ぎないように、気を付けてね。
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