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胡桃林の寝子日和。
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第1日目。限定水域ダイブ。
2006年 09月 05日 |
とうとう始まりました、ベーシック・オープンウォーター・ダイビング・コース。

午前中にざっと家のことを済ませた後、午後からちょっとお昼寝をして体力を温存。
5時から始まる授業ですが、ちょうど帰りのラッシュの時間にドンピシャなので、駐車場を探す時間も考え、余裕を持って、早めの3時に家を出まして。
うちからバンクーバーへ向かうときに通るポートマン橋までがいつも渋滞がひどく、空いているときには15分くらいで橋まで行けるのに、今までで一番ひどかったとき(事故があって2車線走行が1車線になってしまっていた)には45分かかったこともあるんです。
今日はどうやら運がよく、30分弱で越せましたが、その代わり、集合場所のショップにかなーり早く、1時間も前に着いてしまい、駐車するスポットもあっさりと確保できたので、しばらくは車の中で教科書を読んでいました。
そして、4時半にショップに向かい、先日お取り寄せしてもらったフィンを受け取り、45分くらいに講義室へ移動しました。

今回一緒に受講するのは、私を含め、女の子ばかり6人。
私以外は全員、ワーホリや学生ビザ(ひとりだけ観光ビザの子もいました)で、どうやら仲良くなっても一緒に潜りに行けなさそう。
対して、インストラクターの方は、アシスタントの方も合わせて6人で、ほぼ1対1で受けられるのがありがたいですね(今日は4人でしたが)。

まずは、ビデオを見ました。
教科書が第5章まであり、それに合わせてビデオも5回あるんだそうです。
第1章の分のビデオを見、予習してきた教科書の第1章のKnowledge Review(各章ごとに最後に小テストがついているのです)の答え合わせをしてから、いよいよ10問テストへ。
教科書に書いてある言葉とは違う表現がしてあったりして、ひっかけ問題もありましたが、なんとか満点でクリア!
よかった~。
基本的にテストは全て75%以上のスコアで合格となるので、各章ごとにある10問の小テストでは8問正解で、一番最後の50問の試験では38問正解で合格になります。
とはいえ、小テストでは、たとえ7問以下の正解であっても、追試でカバーできるので、大丈夫っぽいですけどね。
で、本来は、次の章まで済ませる予定だったらしいのですが、プールの使用時間がいつもより早くなり(本当は月曜日の分なのですが祝日だったために1日延期されたため、他にプールを使うグループとの兼ね合いの都合のせいらしいです)、第2章はKnowledge Reviewだけをやって、ビデオと試験は翌日にすることになり、プールへ移動したのが7時半。
UBCの近くにあるプールまで、お店のバンで行きます。

プールでは、いよいよ器材を『自分で』セットすることに。
体験コースのときには、インストラクターの方が全てやってくれたのですけれど、今後は自分でやらなくてはいけないので、当然ですよね。
器材や各部位の名前も同時に覚えながら、ひとつひとつインストラクターの方が見本を示してくださるので、それに倣います。
しっかし、重い!
背負うタンクは当然予想はしてましたけど、タンクを取り付けるジャケット(中に空気が入れられるライフジャケットのようなものです)そのものも結構重量があり、その上、レギュレーターやゲージ類などもまとめるとかなり重いー(トータル25kgくらいになるそうです)。
今日は、水の中で装着しましたけど、これを陸で装着して歩かなくちゃいけないとなると、大変だぁー。

で、プールの中の実習としては、おおよそ体験ダイビングでやったことだったので、結構私は楽に出来ました。
ほっ。
ただ、マスクをしていればいいんですけど、マスクを外して呼吸という練習もしたとき、どうしても鼻から息を吸いそうになって焦りましたけどね。
これは、慣れればなんてことないんだそうですが、慣れることなんてあるんだろうか…(いやその前にマスクを外さなくちゃいけない事態を避ければいいのか)。
そして、このプールも寒くてねー、というか、普通に泳いでいれば適温なんでしょうけれど、とにかくマスクやレギュレーターのつけはずしの練習ばかりで、ずーっと水中に座っているようなものだから、動かない所為もあって寒くて寒くて(水中では体温が早く奪われるので)。
インストラクターの方々は、全員ウェットスーツを着ていらしたので平気なんでしょうけれど、私たちは水着とTシャツだけなので、みーんなガタガタとふるえていましたよ…。
あと、私の難点は、水面でバランスが取れないこと。
水中に潜ってしまえば大丈夫なんですが、ジャケットの浮力を利用して水面に顔を出している状態のとき、どうしても横や後ろにひっくり返っちゃうんです。
沈むことはもちろんないんですけど、ひとりだけよろよろふわふわしていて、情けない~。
もしかして私って、足に脂肪が多すぎるのかなぁ?(筋肉は重く脂肪は軽いからねぇ…めそめそ)

1時間のプール講習を終え、器材の取り外し方と手入れを教えてもらい、今日の予定は終了。
予定が早まってくれたおかげで、家に帰ってきたのは11時。
水着やタオルなどを洗濯機に放り込んで、シャワーを浴び、お布団に入るのが12時。
いやー、久しぶりにシンデレラタイムまで起きていたわ~(笑)。
by yuling | 2006-09-05 00:00 | ダイビング | Trackback | Comments(0) |
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