前向きに。
2010年 06月 26日
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いつもと変わりのない生活をしていて、ふと、考えるのは。
父は、今私がしていることを、あとどれくらい出来るのだろう、ということ。
朝起きて、歯を磨く、顔を洗う。
トイレに行って用を足し、手を洗う。
そんな当たり前のことを、いつまで出来るのだろう。
そして、いつまで『いつまで出来るのだろう』と考えなくてはいけないのだろう…。
今日は、これが出来た。
でも、明日は、出来るだろうか?
きっと毎日、そんなふうに考え、怯えて暮らすことになってしまうかも知れない。
身体は動かなくなっても意識はハッキリしているから、言えない、動けないもどかしさが、きっとストレスにもなるんだろう。
私は、こんな遠くから、どれだけのことが出来るんだろう。
癌などのように、痛みはないかもしれない。
事故などのように、突然ではないから心の準備ができるかもしれない。
そんなふうに、少しでも前向きに考えられれば、いいのに。
父は、今私がしていることを、あとどれくらい出来るのだろう、ということ。
朝起きて、歯を磨く、顔を洗う。
トイレに行って用を足し、手を洗う。
そんな当たり前のことを、いつまで出来るのだろう。
そして、いつまで『いつまで出来るのだろう』と考えなくてはいけないのだろう…。
今日は、これが出来た。
でも、明日は、出来るだろうか?
きっと毎日、そんなふうに考え、怯えて暮らすことになってしまうかも知れない。
身体は動かなくなっても意識はハッキリしているから、言えない、動けないもどかしさが、きっとストレスにもなるんだろう。
私は、こんな遠くから、どれだけのことが出来るんだろう。
癌などのように、痛みはないかもしれない。
事故などのように、突然ではないから心の準備ができるかもしれない。
そんなふうに、少しでも前向きに考えられれば、いいのに。
by yuling
| 2010-06-26 10:00
| ALS
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