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胡桃林の寝子日和。
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#53 液体石けん。
2011年 06月 25日 |
本日は、液体石けん作りに挑戦です。
固形の石鹸は、苛性ソーダを使い、熟成に約4週間かかりますが、液体石けんは苛性カリを使い、早ければ作成から2時間で使えるようになります。
しかも、液体ならば洗濯機にも使えるので、期待は大!
#53 液体石けん。_b0090654_7152416.jpg写真左側が、苛性カリ。
右側は、イソプリピル・アルコール(isopropyl alcohol)。
レシピによると、無水アルコールを使うということなのですが、どうやらカナダではそんなもんは入手出来ないようなので、代用出来るものを探したら、これでいけるんじゃないかと。
だって、検索していたら、ウォッカを使ってる人もいらっしゃったんだもん〜!
ということで、成功するかどうかは不明ながらも、とにかくやってみます!
#53 液体石けん。_b0090654_7153624.jpgこちらが、苛性カリ。
固形石鹸で使う苛性ソーダは、小さなビーズ状の粒ですが、これはむしろ薄い板を割ったような形状です。それでも一応劇薬には変わりなく、扱いには充分注意が必要です。
…と言いつつ、巷の説明書にあるように、ゴーグルだのビニール手袋だのを一度も使ったことがない私なのですけれど…。
#53 液体石けん。_b0090654_7154859.jpgそしてレシピに従い作っていたところ、オイルと苛性カリ液を混ぜ、数秒ぐるぐるしたらいきなり泡がぶくぶくと盛り上がり、こぼれちゃった!
もともと注意書きにも、純度が高いアルコールを使うほど泡が発生しやすいとあったので、ある程度は予想していたんですけど。
うーん、やっぱり容器が小さすぎたか…。
#53 液体石けん。_b0090654_716068.jpgそれでも、瓶詰めにしたら、それなりになったのではないかと。
これでしばらく保温したら、もうすぐに使えるんですねー。
使用時にはお水で2〜5倍に希釈するということですが、この素のままなら常温で1年は保存可能で、しかも冷凍するならさらに長期間保存出来るそうで。
作ってすぐにでも使えること、長期保存が可能なことを考えると、もしかしたら固形石けんよりも楽チンなのかも〜?
by yuling | 2011-06-25 15:00 | 手作り化粧品 | Trackback | Comments(2) |
Commented by りのっちゃ at 2011-06-26 13:48 x
ほほーっ。ついに液体石けんも作りましたか!

もう使ってみましたか?使い心地の感想もぜひ教えてください!
Commented by chat at 2011-06-26 23:44 x
ずいぶん前から、苛性カリは買ってあったんですけどね…ようやく重い腰をあげました(大袈裟)。
使い心地、実は吹きこぼれた分で鍋やら器具やらを洗ったんですが、汚れ落ちは固形同様すっきりさっぱり、さらに固形よりも泡立ちがよく、良さげですよ〜。
ま、固形の方が色を変えたり形を造ったりと遊べる幅は広そうなんで、平行して続けていこうと思ってます♪
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