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胡桃林の寝子日和。
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第1日目。
2014年 02月 15日 |
3月下旬ごろを考えていた帰国の日程を少々早めることにしたのは、祖母が1月の半ばあたりから体調を崩して入院しており、一時は危篤状態にまで陥ったため。
97歳という年齢を考えれば、今を逃せばもう二度と会えないかもという心配があり、とにかく顔だけでも見に行こうと急遽予定を変更。
第1日目。_b0090654_23055188.jpgそして乗り込んだ飛行機、あれ?なんかシートが違う?
どうやら昨年5月あたりから順次、機内を一新しているそう。
しかし、期待の大きさは変わらないので、シートが少しずつ大きく広くなった分、座席数が減っているらしく、こんな時期でも満席。
ね、寝られない…っ!
第1日目。_b0090654_23060001.jpg個人用画面も大きめで、映画等がかなり見やすくなってます。
そしてタッチパネル式を採用ということですが、相変わらず銀行等のATMをはじめ、携帯電話のスクリーンですらなかなか感知してもらえない私の指はここでも同様で、結局ゲーム用のリモコンを使う羽目になるんですけどね…。
第1日目。_b0090654_23201309.jpgもちろん機内食も新しいそうで、J級創作グルメという「地方のおいしさ」をテーマにしたものだそう。
まあ、基本的に好き嫌いは多いけれど食べられるものではまずいと思うことがほとんどない私なので、今までも不満はなかったけれど、フライトの機会が増えている現状では、美味しくなったりメニューが増えるのはやっぱり嬉しいし。
今回は、鶏のブラックペッパーソース炒め、ポテトサラダ・ハム、フルーツフレッシュサラダ、アイスクリームというメニュー。
ご飯もピラフになっており、白米寄りも食べやすくてラッキー。
メインも私好みの辛口だったし、サラダの量も増えてて嬉しい♪
ちなみに、甘いものが苦手な私は、お隣さんが食事制限メニューのためにもらえなかったのを幸い、食べていただきました〜。

見た映画は、『そして父になる』、『陽だまりの彼女』、『謝罪の王様』の3本。
『そして父になる』は、かなり意見が分かれそうな話だなあと思います。
子どもがいない私がどうこう言える問題ではないのかも知れないけれど、いくら自分の子じゃないからと言われたって、赤ちゃんから子どもへという期間の6年は短くなく、またこれから過ごす時間もかなり長いので、どういう選択をしても後悔するだろうし、批判も受けるでしょう。
映画そのものは少々消化不良な感じでしたが、ベースとなった実際のご家族たちが今でも幸せな時間を過ごされていることを願っています。
『陽だまりの彼女』は、タイトルから想像していたよりもずっとずっと切ないお話でしたね。
純粋なハッピーエンドではないけれど、それでもまた幸せになれると予測させる結末に救われてはいますけれども。
景色もきれいだったし、ふたりでいる幸せな雰囲気も微笑ましくて、大きな画面で見てみたいなー。
『謝罪の王様』はかなりの話題作だったようですが…んー、ちょっと途中で疲れちゃう感じがありました。
オムニバス形式で、でもどこかで全部が繋がっているという作りはよく使われていますし、シーンによってくどかったり物足りなかったりで、不安定な感じというか。
ただ、それぞれのキャラクターは気持ちがいいくらいに弾けてるので、深く考えずに笑うためだけに見るのにはいいのかも?
第1日目。_b0090654_23545857.jpg着陸前の軽食は、ブルーベリークリームチーズパン、コールスローサラダ、フルーツというメニュー。
パンのクリームが、ブルーベリーという香りも味もなく、ただただ甘いだけだったので数口でギブアップ。
食事が改善されてるなら、軽食ももうちょっと頑張って〜という感じです。

前日の豪雪の影響もなく、カナダからの便は順調だったのに、成田から地元の空港へのフライトが、使用飛行機の到着が遅れ、さらに滑走路では離陸待ちの機で渋滞しており、結局1時間半の遅れとなりました。
おかげで地元の空港に着いたのは夜10時に近く、実家に帰れたのは深夜近くとなってしまいました。
こんなんなら、前回のように成田泊の方が楽だったかも〜〜〜〜〜。
ともあれなんとか無事に帰国できてよかったです。
by yuling | 2014-02-15 23:45 | 里帰り | Trackback | Comments(0) |
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