第9日目。
2017年 01月 09日
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本日は父の三回忌の法要。
まだ2年目なのに三回忌とは何ぞや?と不思議になるけれど、誰が決めたのか、それがしきたりになっているのだから仕方がないよね。
仕事の都合で義兄は来られなかったので、今回は母と姉、甥っ子と私の4人でした。
相変わらず我が家では、お経の時間よりも雑談の時間のほうが長く、しんみりした雰囲気は欠片もないうえに、法要をしてくださった若(ご住職の息子さん)もプライベートなことやお寺の内情まであれこれお話してくださり、予定していた時間の午後2時より早めに来てくださったのに、若がうちを出られたのは4時近く。
次にまだ行かなくてはならないところがあるというのに、大丈夫だったのかしら。
次回はぜひ、1日に回る予定の最後にうちを入れてもらって、時間を気にせず寛いでお話していただきたいものです。
そのあとは軽くみんなで夕食を。
以前は ラ・プティット・シェーズというフランス料理店だったのですが、いつのまにか『まのや』という名前に変わっていました。
でも以前の名前もそのまま残っているし、なんだろう?
店内は広くなく、開店と同時に入ったので他のお客さんもおらず。
しかも奥の部屋は電気すらつけていない状態で、もしや普段からあまりお客さんはなさそう?
テーブルには、お盆とお箸が用意してあり、お箸でフレンチをいただく、和洋折衷という感じかも?
まずはアミューズ。
生麩と卵焼きの中間のような味と触感でしたが、ふわふわとろとろでグー。
上に乗っていたのはカブの葉っぱです。
オードブルは、ホタテ、サーモン、牡蠣、鴨、カブなどの盛り合わせ。
さっぱりと酸味の効いた味付けで、食欲増進!という感じ。
スープは、ニンジン。
でもほとんどニンジンらしさはなく、さらっとしたコーンポタージュのような感じでした。
でもバターの風味がしっかりとあり、美味しかった~。
ポワソンは、鯛。
お魚をバジルソースでいただくのはびっくりなコンビでしたが、これが結構イケる!
鯛はクセがないし、皮もぱりぱりで香ばしく、基本的にどんなものも皮は苦手な私でも食べられました。
ヴィヤンドゥは、牛ヒレ。
すでに切り分けられてはいましたが、おそらくそうでなくてもお箸で切れるほどやわらかい!
一緒に出されたのは、湯葉や里芋などの煮物で、出汁は効いていても薄味でやさしく、ウマ~。
普通のフレンチなら、最初からパンが出てくるところですが、和懐石のように最後に来たご飯は鯛の炊き込みごはん。
これが絶品!
しかも、すでに満腹で食べられないと断ろうとしたら、お持ち帰り用のパックをくださいました。
カナダでは当たり前でも、日本では最初からテイクアウトとして頼まない限り、食べ残しを持ち帰ることはほとんどできないので、これは本当にありがたかったですね。
デザートは、キャラメルアイスとチョコレートムース。
それなりに甘いながらも、アイスはちゃんとキャラメル(カラメル)の苦みがあったし、ムースも重さはなくていい感じ。
全体的に出汁を効かせた薄味で、美味しかったです。
量としても、他の人よりもおそらくは小食気味な私や小学生の甥っ子でもご飯を残すくらいで食べきれるほどなので、食べ盛りの男性には物足りない可能性はありますが、ちょうどよかったです。
目立たないところにあるし、ぱっと見もあまりお店らしくないので見逃しがちですが、地元の人たちにはお勧めしたいな~。
まだ2年目なのに三回忌とは何ぞや?と不思議になるけれど、誰が決めたのか、それがしきたりになっているのだから仕方がないよね。
仕事の都合で義兄は来られなかったので、今回は母と姉、甥っ子と私の4人でした。
相変わらず我が家では、お経の時間よりも雑談の時間のほうが長く、しんみりした雰囲気は欠片もないうえに、法要をしてくださった若(ご住職の息子さん)もプライベートなことやお寺の内情まであれこれお話してくださり、予定していた時間の午後2時より早めに来てくださったのに、若がうちを出られたのは4時近く。
次にまだ行かなくてはならないところがあるというのに、大丈夫だったのかしら。
次回はぜひ、1日に回る予定の最後にうちを入れてもらって、時間を気にせず寛いでお話していただきたいものです。
そのあとは軽くみんなで夕食を。
以前は ラ・プティット・シェーズというフランス料理店だったのですが、いつのまにか『まのや』という名前に変わっていました。
でも以前の名前もそのまま残っているし、なんだろう?
店内は広くなく、開店と同時に入ったので他のお客さんもおらず。
しかも奥の部屋は電気すらつけていない状態で、もしや普段からあまりお客さんはなさそう?
テーブルには、お盆とお箸が用意してあり、お箸でフレンチをいただく、和洋折衷という感じかも?
まずはアミューズ。
生麩と卵焼きの中間のような味と触感でしたが、ふわふわとろとろでグー。
上に乗っていたのはカブの葉っぱです。
オードブルは、ホタテ、サーモン、牡蠣、鴨、カブなどの盛り合わせ。
さっぱりと酸味の効いた味付けで、食欲増進!という感じ。
スープは、ニンジン。
でもほとんどニンジンらしさはなく、さらっとしたコーンポタージュのような感じでした。
でもバターの風味がしっかりとあり、美味しかった~。
ポワソンは、鯛。
お魚をバジルソースでいただくのはびっくりなコンビでしたが、これが結構イケる!
鯛はクセがないし、皮もぱりぱりで香ばしく、基本的にどんなものも皮は苦手な私でも食べられました。
ヴィヤンドゥは、牛ヒレ。
すでに切り分けられてはいましたが、おそらくそうでなくてもお箸で切れるほどやわらかい!
一緒に出されたのは、湯葉や里芋などの煮物で、出汁は効いていても薄味でやさしく、ウマ~。
普通のフレンチなら、最初からパンが出てくるところですが、和懐石のように最後に来たご飯は鯛の炊き込みごはん。
これが絶品!
しかも、すでに満腹で食べられないと断ろうとしたら、お持ち帰り用のパックをくださいました。
カナダでは当たり前でも、日本では最初からテイクアウトとして頼まない限り、食べ残しを持ち帰ることはほとんどできないので、これは本当にありがたかったですね。
デザートは、キャラメルアイスとチョコレートムース。
それなりに甘いながらも、アイスはちゃんとキャラメル(カラメル)の苦みがあったし、ムースも重さはなくていい感じ。
全体的に出汁を効かせた薄味で、美味しかったです。
量としても、他の人よりもおそらくは小食気味な私や小学生の甥っ子でもご飯を残すくらいで食べきれるほどなので、食べ盛りの男性には物足りない可能性はありますが、ちょうどよかったです。
目立たないところにあるし、ぱっと見もあまりお店らしくないので見逃しがちですが、地元の人たちにはお勧めしたいな~。
by yuling
| 2017-01-09 18:30
| 里帰り
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